長生きの秘訣(心臓編)

長生きの秘訣(心臓編)
ゾウとネズミの心臓の鼓動と寿命についてのお話です。

ゾウの寿命は100年以上、ネズミは数ヶ月です。
同じほ乳類ですがずいぶん違います。

ただ、一生で打つ鼓動の数はゾウもネズミも同じそうです。
ほ乳類は大体15億回だそうです。驚きですね。
ネズミの鼓動は0.1秒周期、ゾウはよったりと3秒周期で脈を打つ。

仮に心臓の動きを時計とすれば「生き切った」という感覚は
ネズミもゾウも同じかもしれないでした。

面白い話だなと思った記憶があります。


ゾウの時間 ネズミの時間


ちなみに、
小林正観さんは本でこのように書かれています。

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人間の心臓というのは、耐久消費財なので回数に限りがあります。
だから、激しい運動をしてきた人は長生きできないようです。

相撲取りは、汗をかいて肩で息をするほど激しい運動をするので、心臓の鼓動の数が多い。
相撲取り60歳、すなわち還暦を迎える人は、少なかったそうです。
赤いちゃんちゃ
んこを着て祝うことは、滅多にないことでした。

だから、激しい運動をした人、スポーツで活躍した人で、
長生きをする人はあまり多くないようです。
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宝来社 知って楽しむ情報集より

共通する話です。

心臓の寿命だけを考えると長生きをしたい人は、
激しい運動を長年するのは控えた方がいいかもしれません。

ちなみにためしてガッテンでやっていましたが、
ほ乳類がおしっこにかかる時間は20秒です。

体の大きさ(膀胱の大きさ)には影響を受けないそうです。
こちらも興味深いですね(^_^)

偶然かもしれませんが、神様の意図を感じます。