物が捨てられない時に効果的な質問
数年前から家のガラクタ処分に取り組んでいます。
なかなか捨てられない物があり、
総量はほとんど減っていませんでした。
ところが、ある質問をすることで大幅に物を捨てることが出来るようになりました。
その質問は「もし、再度購入するとしたら、いくらなら買う?」です。
購入価格でもなく、
まだ使えるかでもありません。
もちろん胸がときめくかでもありません。
仮にフリーマーケットで同じ物が売っていたら、
いくらまでなら買うか?と考えるんですね。
すると、使っていない物のほとんどが「ただでもいらない」 になります。
「エッセンシャル思考」という本に面白い話がありました。
とある実験で、ありふれたマグカップを
(Aチーム)カップをあらかじめプレゼントされたチームと、
(Bチーム)そうでないチームに分けたそうです。
Aチームに「いくらなら売るか?」
Bチームに「いくらなら買うか?」
と質問したそうです。
すると
売る方(Aチーム)は約5ドル
買う方(Bチーム)は約2ドル、
と2倍以上の差が出たそうです。
この実験では人は物を所有しているという理由だけで、
その価値を2~3倍に評価するらしいということが分かりました。
これでは買うよりも捨てるのが難しくなるのは当然です。
必然的に家には物が増えやすくなります。
そこで捨てる時は逆に考えます。
再購入してもいい価格を基準に判断すればいいわけです。
売っていい価格5ドルではなく、買ってもいい2ドルですね。
使っていない物を再購入したい価格は「ほぼゼロ」ですから、
これでずいぶんと処分しやすくなります。
私もこれで購入後、一度も使用していなかった10万円以上したガラクタを、
思い切って処分することができました。
もちろん、思い出の品や気に入った物は値段で判断は出来ません。
ただ、もったいなくて何となく残している物は
「もし、再度購入するとしたら、いくらなら買う?」
と問いかけてみてくださいね。
かなり物を捨てやすくなると思います。
なかなか捨てられない物があり、
総量はほとんど減っていませんでした。
ところが、ある質問をすることで大幅に物を捨てることが出来るようになりました。
その質問は「もし、再度購入するとしたら、いくらなら買う?」です。
購入価格でもなく、
まだ使えるかでもありません。
もちろん胸がときめくかでもありません。
仮にフリーマーケットで同じ物が売っていたら、
いくらまでなら買うか?と考えるんですね。
すると、使っていない物のほとんどが「ただでもいらない」 になります。
「エッセンシャル思考」という本に面白い話がありました。
とある実験で、ありふれたマグカップを
(Aチーム)カップをあらかじめプレゼントされたチームと、
(Bチーム)そうでないチームに分けたそうです。
Aチームに「いくらなら売るか?」
Bチームに「いくらなら買うか?」
と質問したそうです。
すると
売る方(Aチーム)は約5ドル
買う方(Bチーム)は約2ドル、
と2倍以上の差が出たそうです。
この実験では人は物を所有しているという理由だけで、
その価値を2~3倍に評価するらしいということが分かりました。
これでは買うよりも捨てるのが難しくなるのは当然です。
必然的に家には物が増えやすくなります。
そこで捨てる時は逆に考えます。
再購入してもいい価格を基準に判断すればいいわけです。
売っていい価格5ドルではなく、買ってもいい2ドルですね。
使っていない物を再購入したい価格は「ほぼゼロ」ですから、
これでずいぶんと処分しやすくなります。
私もこれで購入後、一度も使用していなかった10万円以上したガラクタを、
思い切って処分することができました。
もちろん、思い出の品や気に入った物は値段で判断は出来ません。
ただ、もったいなくて何となく残している物は
「もし、再度購入するとしたら、いくらなら買う?」
と問いかけてみてくださいね。
かなり物を捨てやすくなると思います。