一日の怒りを忍んで、百日の憂いを免れる

「一日の怒りを忍んで、百日の憂いを免れる」という言葉があるそうです。

「怒りや腹立ちなどの感情は表に出さず、自分の内側で処理した方がいいですよ」ということです。


一人に言った言葉はそこでとどまりません。
『怒りをぶつけた相手の50人の友人』に伝わります。

友人の友人、50人×50人=2500人に一瞬で伝わる可能性すらあります。

数千、数万の敵を一瞬で作ってしまうことになりかねません。


中村も時々「言わなきゃよかった」と思うことがあります。
穴があったら入りたいことはしばしばです。


百日の憂いを免れる為に、
一瞬の怒りは我慢した方がいいかもしれません。


逆にうれしい、楽しい、しあわせな話はどんどんしたいですね。
50人×50人に大きく広がる可能性があります。