「迷惑」についての考え方と教え方

 
日本人は供に

「人様に迷惑をかけないように」

と教えることが多いですね。


しかしインドでは

「お前は人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」

と教えることがあるそうです。

午堂外紀雄さんが著書で「前者は窮屈を与え、後者はほっとするものを与える。」と書かれています。


最近、迷惑をかけられた人の、常識的ではない謝罪要求があるようです。

土下座しろとか、延々とクレームを言い続けるなど。


迷惑かけても、お互い様

と、あまりギスギスせず、おおらかにできたらと思います。