自ずから四時あり(吉田松陰の言葉)

自ずから四時あり(吉田松陰の言葉)
「吉田松陰一日一語」に書かれていた言葉です。


自分は30歳で死のうとしているが惜しむことは無い。

穀物にたとえれば、
実る前に死ぬのは惜しいが、人生は穀物とは違う。
必ずこうだと決まっていない。

10歳には10歳の四季があり
20歳には20歳の四季が、
30歳には30歳の四季がある。
50歳、100歳も同様である。

だから10歳で短い、100歳で長いとは言えない。



これを読んで気が楽になりました。
いつ死んでも天命だからです。

正観さんの人生はすべてシナリオ通りに
通じることもでもあります。


象とネズミでは寿命は何十倍も違いますが、
生涯打つ心拍数は同じだそうです。

絶対的な時間的な長さではなく
それぞれの天命があるのかもしれません。

中村も50歳代です。

今は秋か冬かはわかりませんが、
いつ冬を終えても良いような日々を送りたいと思います。