五戒(不平・不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)について

 
小林正観さんの言われる五戒(不平・不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)ですが、
意味が近い言葉があるので広辞苑で調べてみました。


 「不平」:心がおだやかでないこと。不満に思うこと。

 「不満」:心に満たないこと。満足しないこと。

 「愚痴」:言っても仕方のないこと嘆くこと

 「泣き言」:嘆いて話すことば

 「悪口」:人を※あしざまにいうこと※あしざま(悪様):悪意をもって見るさま

 「文句(苦情)」:①難儀な事情 ②転じて、自分が他から害を受けている状態に対する不平・不満の気持ち。

となります。


「蒔かぬ種は生えない」という言葉もるので
五戒を言わないようにしたいものですね。


ちなみに愚痴と相談の違いは

 「愚痴」:言っても仕方のないこと嘆くこと

 「相談」:他人に意見を求めること

です。