無礼講
ドラマの宴会シーンでお殿さまや社長が
「今宵は無礼講じゃ」
「みなのもの好きにするがよい!」
と言うシーンがあります。
無礼講とは「身分・地位・立場・年齢の上下などを考えないで行う宴会のこと」
まあ大抵のことはOK、許しちゃう、ってことです。
中村は最近、
この無礼講という考え方を日常生活に取り入れています。
人生のドラマで仮に自分自身を殿さま役だとします。
そして今日は宴会、さらに「無礼講」と宣言したとします。
たとえ目の前で気に入らないことがあっても、
「今日は無礼講。自分が許したんだ」
と思うと、かなり落ち着いていられます。
これは津留晃一さんの本に書かれていましたが、
小林正観さんの「目の前のことを受け入れる」と同じことだと思います。
朝起きたら「今日は無礼講」
嫌な人がいても「今日は無礼講」
過ぎたことも「すべて無礼講」
毎日言うのが面倒な人は、
これから「ず~~っと無礼講」(笑)
チョット試してみて下さい。
おすすめします。