発酵調味料の勉強をしてきました。

発酵調味料の勉強をしてきました。
味噌、醤油、みりん等々は発酵調味料です。
体にいいとは分かっていますが、詳しく勉強したことがありません。

先日、地域のコミュニティ団体主催の発酵食の勉強会に行ってきました。

講師は醸せ師の櫻木千絵さん

2時間ほどの短い時間でしたが、基本的なところを学べばした。

心に残った点です。

1.一度菌がついて食品をバリヤーすると、腐らなくなる

たとえば、ゆでた大豆に納豆菌がついて繁殖すれば納豆になる。するとほかの雑菌は繁殖できず長期保存ができるようになります。

塩麹や味噌漬けも麹菌がバリヤーになり食品の保存期間が飛躍的に伸びます。

2.調味料も種類がいろいろ

本物の材料で作られている調味料
添加物で似せて作られているもの

見た目では分かりませんが全くの別物です。

調味料は多少高くてもいいものを使いたいと思います。
ちなみに、食品や調味料の裏のラベルを見るとおおむね判断ができます。


料理はとてもおいしく、有意義な時間でした。


尚、醸せ師 櫻木さんの師匠は「伏木暢顕」さんだそうです。
ご興味がありましたら検索してくださいね。